はじめまして。しょうゆ水です。
我が家のインコとの馴れ初めをお話します。
インコとはホームセンターのペットコーナーで
出会いました。
高校3年生の時に、web漫画でオカメインコの可愛さを知り、それからずっと「この子だ!」とピンとくるインコとの運命の出会いを求めていました。
そして、2021/4/15に運命のインコと出会います。
その場には羽衣セキセイインコの他に、オカメインコ、セキセイインコ、ボタンインコなどがいたのですが、どのインコさんも私の手に乗ってくれず。
我が家のインコだけが私の手に乗ってくれたのです。見た目も珍しく、ほわほわふわふわしていてとても魅力的でした。
ただ、どことなく元気がなく助けを求められている気がして、一緒に暮らしたいなと強く思ったので、お迎えすることにしました。
インコを買うのは初めてなので、とりあえずペットコーナーに置いてある
インコのお家やおもちゃ、保温器具、ご飯などを一式購入し、インコを自宅に
連れて帰りました。
雨の降る夜に、インコが入っている箱を濡らさないよう自分の洋服とお腹の
間に入れて抱え、車まで走ったことを今でも思い出します。
今までペットコーナーの小動物コーナーでぬくぬくしていたのに、
いきなり箱に入れられて移動が始まり、随分怖い思いをさせて
しまったと思います。
そんな突然の恐怖心を少しでも振り払ってあげたくて、
車の中をしっかり温めて、これでもかというくらい安全運転で
帰ったのが、お迎え初日の出来事です。
お名前は『おやき』と名付けました。
私は長野県の名物「おやき」が大好きで、その頃ちょうど
冷凍庫にたくさんおやきがあり、毎日一個ずつ食べることが
楽しみだったのです。
そんな私のささやかな幸せがお名前の由来です。
ビビビッとくる運命のインコとの出会いを求めて、機会があれば
必ずペットコーナーを見て回っていた甲斐がありました。
憧れのインコとの生活がやっと始まるとワクワクしていました。
お迎え当初の生後2ヶ月、幼鳥インコです。
ヒナヒナで可愛い姿に一目惚れでした。
この時、すでにそのうに炎症が起きていてPDFDも陽性なのですが、インコ初心者の私は見抜けず。
約半年の通院と治療が私とインコに待ち構えているとは
思ってもみなかったです。
たくさん泣いて、笑って治療を乗り越えた日々があるからこそ
今の健やかで楽しい日々があるのだと思います。
せっかくなので、PDFDの治療やかかった費用なども
ブログにまとめてみたいと思います!