インコ好き主婦のひとりおしゃべり

アラサー主婦とインコとときどき夫。日常生活や家事、お出かけ、旅行、美味しいご飯、何でも日記。

11年振りの思い出パフェ、夏至にいただく。

こんにちは、しょうゆ水です!




私にもセーラー服を着て、自転車に乗っていた時期があります。

高校を卒業してから丸11年(たぶん)経つはずですが、ついこの間のことのようです。



毎日提出物や部活に追われ、模試も嵐のようにやってきて
毎日『大学生をこえて、早く社会人になりたい😭』と思っていた高校生活。

女子高生って、もっと遊びに夢中でキャピキャピするものかと思っていましたが、
私の学校はそうではなく、皆、
勉学部活に追われていました。
(昔の私へ。もっとはっちゃけても良かったんだよ!!)



学生も大変ですよね。

学校から帰っても提出物をこなし、その後に自分に必要な勉強をして、「朝勉」なるものも
存在する…。

暇さえあれば勉強です。

それはそれでとても楽しかったのですが、気が休まりません。



そんな高校生活でのささやかなお楽しみの1つで、
『パフェ』がありました!

模試や定期テスト終わりに友人とパフェで羽伸ばし。

最後に食べたのは、高校3年生の初夏。

そのパフェを、大人になって結婚した今、今日この『夏至の日』に11年ぶりにいただきました。

思い出の『ヨーグルトパフェ』です。
(税込み660円でした)

思わず「こんなに大きかったっけ?!」と驚きました。

オレンジがオシャレにカットされていたり、新鮮なバナナとキウイフルーツ(写真では裏にあります)に、たっぷりのブルーベリーソース、
底までみっちり詰まっているコーンフレーク
など、見た目は変わっていません。

覚えていないだけなのか、思わぬ大きさに食べる前から食べ応えを感じます。


一口食べれば、気分は模試後のほっこり気分。

少しシャリっとする滑らかなバニラアイスクリームが、「これからパフェを食べるぞ」と
私の脳を覚醒させます。

中間層のヨーグルトは、その酸味が良いアクセントになり、大きなパフェもパクパク食べ進める
ことができます。

コーンフレークとブルーベリーソースで
酸味を中和させるように、ザクザクむしゃむしゃと最後までパフェを楽しみました。



高校を卒業して、国家資格を得るために大学入学、就職に結婚。

この11年間は、ライフステージがコロコロと変わり、本当に色々なことがありました。

たぶん、どちらかというと、苦しいことのほうが
多かったと思います😌


そんな激動の時の流れを、

「今頑張っておけば、絶対に良いことがある!」と
勉学に励みながら息抜きでパフェを食べていた自分と、今パフェを食べている自分が
一纏めにしてくれました。

まるでタイムリープした気分です。



今度は、主人と一緒にいただきたいと思いました。

大切な思い出を、大切な人と一緒に上書きをして、
「今頑張っておけば、絶対に良いことがある!」と、時には羽を伸ばしながら、これからも
毎日努力を続けたいです。

ではでは!

                 しょうゆ水